2015-05-30
銀行の融資担当者や焙煎業者にも「モーニングサービスは絶対にやらなければダメ」とアドバイスされたが、私たちの店づくりの本質じゃないと突っぱねた。 私も妻の直美も、こうした「モノや安売りのサービス」には抵抗があった。(第4段落)
また、このころの喫茶店といえば、ヒマなときは店の従業員がお客様の席に座って食事をしたり、 マスターがタバコを吸いながら競馬新聞を読んでいたりする、ちょっと常識に欠けた場所だった。 さらに常連客だけが居心地のいいような店も多かった。 私たちはそうしたことを一切せず、初めて訪れる一見さんにも常連さんにも公平な態度で接し、 お客様本位のサービスと店づくりに徹しようと心がけた。(第6段落)
中でも、トーストやサンドイッチの人気は群を抜いていた。他店ならモーニングサービスでコーヒーに付いてくるトーストを当たり前のように次から次へと注文してくれるのだ。 その人気のパンは、保証人を引き受けてくれた義兄が勤めていた製パン会社の評判の逸品だった。(第10段落)
■一言:
客単価の高さ、よさそうな労働環境、一般的な味など、独自性を感じる経営
安売りをせず、安定した品質と、利用のしやすさを提供して、一定の利用者を維持。
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