2015-05-09
〜コミットさえたあいへの第一歩〜
□「一緒になる」を科学する 133
・欲情の火花 133
・求愛〜獲物を追う〜 134
□次の段階、ロマンス 138
・ロマンス(恋)の化学 139
・情熱的な脳 141
・情熱に耽溺する 143
□セックスが絆を築く仕組み 146
・男女の興奮 147
・男女のオーガズム 148
・性差をバランスする 150
・オキシトシンの洪水 151
・セックスは報酬である 152
□オキシトシンで恋にさよなら? 153
□恋に落ちても、愛に落ちないのははぜ? 155
第5章 コミットメントの化学
□一夫一婦の脳 162
・クーリッジ効果 163
・脳が愛の条件反射を作る 165
・社会的一夫一婦制 166
・プレーリーハタネズミの愛 168
□男と女はなぜ、どう違う? 175
・保護者としての役割に作用するバソプレシン 177
・男の愛、女の愛 179
第6章 信頼と愛する能力のある子供を育てる
□自分が親から受けたものを再現する 190
・母親のように意地悪 191
・父親の役目(ファザリング) 196
□男の子と女の子のためのマザリングとファザリング 197
・猛り狂うホルモン 198
・思春期の女の子〜強い性的関心を抱き、触られることに敏感〜 200
・思春期の男の子〜テストステロンの時限爆弾〜 207
□「子供を大人にする」家族の責任 212
□学業でのオキシトシンの利点 214
□かくて、愛情にあふれた世代へ 216
第7章 快適な巣作り
□オキシトシン放出の更新・強化に手遅れということはない 220
□単独で行うオキシトシン放出法 222
・穏やかでつながりを感じることのできる場所を持つ 222
・安らぎの食べ物 228
・自分を愛す 234
□グループで行うオキシトシン放出法 235
・コミュニティとしての教会 236
・女は世話をして仲良くなる 237
・大きな声で歌う気持ちよさ 238
・抱擁のための場所、カドル・パーティ 239
・オキシトシン放出が仕事を成功に 241
□一対一で行うオキシトシン放出法 244
・セラピー的な接触を楽しむ 244
・家庭の火を燃やし続ける 246
・誰かを、何かを、大切にする 248
・助けてもらうことの意味 248
□オキシトシン薬の可能性 250
結び 252
訳者あとがき 256
参考文献 264
■「結び」の冒頭部分
オキシトシンは、生理的状態を健康に保ち、バランスをもたらします。 性的パートナーや家族の親密さは、わたしたちが必要とする平穏や結びつきを生み出しますが、それ以外にも、オキシトシン反応を引き起こす方法はたくさんあります。 リラックスすべきだと、よく言われます。 第七章では、リラックスするために一人でできることをいくつか取り上げました。 リラックスとは、副交感神経系に「そろそろ良い仕事を始めてくれ」という信号を送ることです。 毎日、ちょっとした静穏にひたれる時間と場所を持つようにすれば、必要なときにいつでもオキシトシン反応を引き起こすことを、ほどなく習得できるようになるでしょう。
また、オキシトシンが、職場や地域社会での日々の人間関係の基盤になっていることにも言及しました。 わたしたちは、生まれつき親密さを求めるようになっていますが、それと同様に、生まれつき社会性を求めるようにもなっています。 一夫一婦のプレーリーハタネズミも、つがいの相手だけでなく、さまざまな個体と親交することで恩恵を受けています。 実験室では、メスをペアにして一緒に飼うと、孤独で感じるストレスが軽減されることが確認されています(参考文献69)部
人間も同様に、他の人々(たとえ見知らぬ人でも)と親しく交流することで恩恵を受けることができます。 「私は社交的でないから」と思うかもしれませんが、本書を通じて、人々と親しくすることで自分がどのような生理的反応をするかを理解したわけですから、他の人々と協力して行う何らかの活動をみつけることができるでしょう。
……
■一言:
//
�セ記事を書く
�セコメントをする