2015-05-14
本当に好きなもの(ふんどし)を仕事にして人生が変わる
中川ケイジ (著)
単行本(ソフトカバー): 208ページ
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014/1/24)
内容(「BOOK」データベースより)
夫婦愛に涙が止まらない。ウツのすえに本当に好きなものに出会い、人生が変わった37歳の人生の記録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中川/ケイジ
一般社団法人日本ふんどし協会会長。有限会社プラスチャーミング代表取締役。1976年、兵庫県生まれ。大学卒業後、美容師に。その後コンサル会社に転職するも、営業成績が悪く思い悩み、うつ病に。その時たまたま出会った「ふんどし」の快適さに感動。ふんどしで日本を元気にしたい!と強い使命感が芽生え独立。おしゃれなふんどしブランド「SHAREFUN(しゃれふん)」をスタート。同時に「日本ふんどし協会」設立。2月14日を「ふんどしの日」と制定、ベストフンドシスト賞を発表するなど、斬新で体当たりな普及活動が話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次(大項目の抜粋)
第1章 仕事のできない男
第2章 運命的なふんどしとの出会い
第3章 うつの発症
第4章 たった一人での起業
第5章 おしゃれなふんどしSHAREFUN(R)誕生
第6章 パンツを捨てて、ふんどしを仕掛ける!
第7章 広がりはじめた「ナイスふんどし!」
第8章 ふんどしブーム前夜
第9章 そしてこれから
おわりに 204
■「おわりに」の冒頭部分
僕はつくづく幸せ者だと思います。
たまたま出会ったふんどしに魅了され、「世界中に広めたい!」と一歩を踏み出してしまってから、すべてがうまく回りはじめました。 まるで「ふんどしの神さま」が背中を押してくれているような、そんな気さえしてしまうほど、多くの人の支えに助けられています。
大学受験で失敗したこと、東京での一人暮らし、就職活動で悩んだこと、美容師になったこと、兄の会社に入ったこと、病気になったこと……。
「あの時に戻れるなら、もっと違うことをしていたのに」と過去の自分を否定ばかりしていた、かつての僕。
ですがそれらの過去の経験たちは、決して失敗なんかではなく、それを通ってきたからこそ今があるんだと知りました。 すべての経験が、まさに今、活きているからです。 無駄なことなんて何一つなかったのです。
今はまだ、会社の通帳とにらめっこつぃて「今月の給料は大丈夫かな」とハラハラすることばかりです。 残念ながらまだサクセスストーリーではないのですが、それでも毎日が充実して楽しすぎて怖いくらいです。
やりたいことが見つかってそれが実現したら、世の中も自分もうれしいっていうことを全力でできる喜び。 これってやっぱりスゴイ。
一言:■
実際に自分の好きなことと出会った生き方
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