篠原 徹 (著)
単行本: 207ページ
出版社: 吉川弘文館 (2005/11)
arito44内発的発展論研究室の日記に紹介がありました。
『自然を生きる技術 暮らしの民俗自然誌』(2005年、吉川弘文館)。これは書下ろしの著作で、著者がフィールドワークを行った雲南の棚田、海南島の焼畑、エチオピア・コンソの玄武岩の山地での畑作、島根県美保関の山アテによる一本釣り漁、岡山県真庭市の里山の調査の結果などをもとに「「人と自然の関係性」をそれぞれの地域で、「生きる方法」として叙述」している。これは面白く、一気に読んでしまった。
「一気に読んでしまった」ということなので期待できそう。
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